日本刀は正しく手入れしよう

日本刀を所有しているのであれば、正しく手入れしておくべきです。そうでなければ、錆が発生するなど、トラブルを生み出す原因をつくってしまいます。手入れには目釘抜きや拭紙、打粉や油などが必要です。目釘を抜いて鞘から刀剣を抜き出し、柄を外して古い油を拭い取りましょう。打粉で綺麗に除去し、新しい油を塗れば基本的な手入れはおしまいです。酸化すると錆や変色をもたらすので、3か月に1回くらいこのようなお手入れをすることが望ましいと言えます。ただし、これだけでは解決できない問題がある場合、自分では上手くできない場合などは専門家に相談して手入れすることが望ましいです。無理をすると逆効果になる恐れもあるので、いざというときはプロに任せましょう。